すごくスッキリしたね

梅雨明け宣言から1週間程経ってからまた梅雨空にもどっておりますが、、

いかがお過ごしでしょうか?

私はコロナ感染により自宅待機している従業員に代わって、工場に出入りしているここ2週間です。

久しぶりにしっかり工場に入っていると良くも悪くも様々な変化がわかるので大切だと思います。

良いことは、新しく入られた従業員たちも次にすることが分かったうえで動かれてるように見えましたので、今後に期待したいです。

そんな工場で私がなにをしているかといいますと、新しく導入した編み機8台の設備の設置や調整・慣らし運転までをおこなっております。

簡単な配線作業していると、ふと感じたことがありましたので、そちらの紹介をさせていただきます。

題名にもありますように ”すっきりしたね” とあります。

編み機の中身(配線・基板)がスッキリしたね。ということです。

こちらは約20年前の靴下編み機になります。

20年前の靴下編み機の内部

次に現在私が入れ替えている昨今の編み機になります。

最近の編み機の内部

部品点数が明らかに少なくなってスッキリしていることがわかります。

これだけスッキリしても性能は維持どころか向上してます。

しかも稼働中に電気関係にて異常があっても昔の機械に比べて診断がすごく楽です。

半導体の進化もあってこれだけスマートになっているのでしょうか。

以上現場からでした。