靴下でECO
抗原検査キットの正確性に疑問を持ち始めた今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
キットにもよるのでしょうが、弊社が購入して使用していた抗原検査キットはかなり不確実なものでした。
いやはや、何事も経験ですね。
冬の定番
そんなこんなですが、先日ブログにもあげさせていただきました、起毛機の話になります。
自社製品の開発を兼ねていろんな靴下を起毛してみましたが、冬に打ってつけの商品が出来そうです。
やっぱり起毛が一番活きてくるのは、バルキー糸をローゲージパイルで編立した靴下を起毛するのが一番だと再確認しました。
バルキー糸とはふわふわの毛混の糸の事で、ローゲージパイルとは内側がタオルみたいにループになっており、表面がザックリ粗い生地感を指します。
ローゲージパイルの起毛加工された商品は冬の定番です。
冬も電力不足がささやかれておりますので、暖かい靴下履いてECOに取り組みましょう。
どんな商品を選べばいいの?
入門編はリーズナブルな中国製でもいいと思いますし、日本製でもどちらでもよいと思います。
履いて洗ってがっかりする確率は高くなりますが、選んで買えば中国製でもよい商品はあります。
いずれにせよ、見ておいた方がいいのは混率表示でしょう。
なるべくウール等の獣毛の混率が1%でも多い方が暖かい可能性が高くなります。
ウールが多いと必ずいいのかということでもないです。ウールは非常に縮みやすい性質を持っているので、ちゃんと処理された商品でなければ、履いて洗ったらなんじゃこりゃっ!!ということもありますし。。
そういった様々な性質や問題点を造る側が担保している商品となると、日本製の方が無難な気がします。
結局のところ確実にコレがいいというのは難しいですね。
弊社も試行錯誤しながら、製品開発していきたいと思います。
しかしいい商品が出来そうです。
乞うご期待!!
以上現場からでした。